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「怪しいサイト」が分かれば苦労はしない

2015-03-10 | ご注意ください

「怪しいサイト」が分かれば苦労はしない

先日コラムにも書きましたが、ワンクリック詐欺などスマートフォンを狙った犯罪が非常に増えていますね。

写真は、あの~「怪しいサイトと言えば水着女子!」という独断と偏見で掲載しました。

(わざわざこのエントリーのために160円で買いました)

 

専門家はみな怪しいサイトに近寄らないようにと言いますが、

「クリックする前に怪しいかなんて分かるわけがないじゃん!!」

と思われる方も多いと思います。私もそう思います。

 

講習会等で直にお話ができれば「安全な歩き方」をお話できるんですが、ブログでは内容が多すぎてちょっとムリなので、せめて今回はセキュリティお役立ちサイトをご紹介します。

 

[2023.03.16追記] URLホワイトチェッカー

フィッシング詐欺によく使われるサイトや、今後狙われそうなサイトの公式URLをリスト化して、ページを開く度に機械的にチェックするGoogle Chromeの拡張機能「URLホワイトリストチェッカー」

私が作りました。

URLホワイトチェッカー:https://checker.tmp-tech.info/

 

ウエブサイトの安全性をチェック

開こうとしているアドレスをコピペして、以下のサイトに貼り付ければ安全性をチェックすることができます。

グレッド:http://check.gred.jp/

※リンク先のページもチェックするも使用したほうがいいかもしれません。

 

ただ、先日ドラマの撮影用に作成した偽のワンクリック詐欺サイト(もちろん本物さながらの実可動)をチェックしてみたところ、「安全です!」と出てしまったので、これでチェックして、念のためJavaScriptもオフにするなどしたほうがよさげです。

 

他にテレビでも紹介されたサイト

アグス:http://www.aguse.jp/

もあります。

ただ、いろいろデータが出てくるのはありがたいんですが、ちょっと一般の人には専門的かな~。

 

短縮URLをチェック

長いアドレスを短くする短縮URLというものがあります。

例えば、「http://urx.nu/iiPf」のように、本来は

「http://www.cottonwool.jp/cgi-bin/db_c/list.cgi?act=popup&id=368」という長いアドレスなんですが、短縮URLサービスを使用することでアドレス自体を短くし、文字数制限があるツイッターなどに利用されます。

 

しかしながら、これ本当のアドレスが分からないので、気安くクリックすると悪のページに飛ばされてしまう危険もあるんです。

そこで、この短縮URLから元のアドレスをチェックするサービスがあります。

短縮URLチェッカー:http://x-1.jp/

転ばぬ先の杖!ということでちょっと気になるようでしたら、チェックしてみてください。

 

 

アンドロイドアプリのリスクをチェック

こちらはホームページではなく、スマホのアプリのチェックです。

2年くらい前でしょうか、アンドロイドのアプリはGooglePlayのいわゆる公式からダウンロードしたものでも、マルウエアが多く含まれているというニュースがありました。

以下のサイトはダウンロードしようとするアンドロイドアプリの危険性をチェックできます。面倒でもチェックしたいものです。

セキュロイド:http://secroid.jp/

 

とりあえず、こんな感じです。

 

アンチウィルスソフト入れてあるから大丈夫!

と思っている方は一度このニュース(2014.05の記事)を読んでくださいね。

http://gigazine.net/news/20140507-antivirus-software-is-dead/

(アンチウィルスソフト、半分以上の攻撃を検知できず。)

 

怖いですね~。

 

っつか、最近セキュリティネタが多いな。

 

昔「MDIBrowser」という多機能なブラウザがあって、セキュリティの設定等がすばやく簡単に行える優れモノだったんですが、もう一度配布してくれないかなぁ。

 


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